初めてのニューヨーク海外一人旅!新鮮な感情と挑戦の記録|一人旅の魅力

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海外一人旅にはまったのを思い返すと、初めての挑戦は交換留学中にニューヨークに一人旅に行ったことがきっかけだったと思う。その時の新鮮な感情をを思い返したいと思う。

概要

 2023年夏、フランス交換留学中の夏休みに、ニューヨークに行きたくなって、フランスからNYまでの航空機LCCを予約した。今までアメリカという地に行ったことがなく、せっかくフランスに滞在し、日本から行くよりも近いので、ニューヨークに行くことにした。残念ながら、友人は日本に帰国してしまったので、一人旅の決行になった、というわけである。今思うと、ここでの行動があのスリル感と緊張感を楽しむようになれた決断だったと思う。

期間:1週間
目的地:ニューヨーク・マンハッタン
目的:観光と自分の英語試し

訪れた観光地

  • メトロポリタン美術館
  • 自由の女神
  • アメリカ自然史博物館
  • ツインタワー(9.11メモリアル)
  • NIKE5番街
  • マンハッタンのビアホール
  • シェイクシャック
  • エンパイアステートビル
    等々

印象に残った観光地1:ツインタワー(9.11メモリアル)

 とにかく印象に残っている観光地は、ツインタワー9.11メモリアルだ。理由は、当時のテロの緊迫した臨場感が生々しく表現されていて、テロや戦争といったものの残酷さを感じざるをえなかったからだ。当時の映像が残っており、消防車や救急車のサイレンの音や、怪我をして血を流す女性、ビルに衝突する旅客機という異様な映像が脳裏に今でも残っている。死者の詳細までも記録されていて、一人一人の人生があったと思うと心が痛んだ。この知見はニューヨークだけでしか感じられない貴重な経験として、忘れられない。

印象に残った観光地2:エンパイアステートビルディングの夜景

 摩天楼の夜景で知られるエンパイアステートビルの展望台から見た夜景も、今回の旅で強く印象に残った場所である。日中は人も車も多く、落ち着いて景色を眺める余裕がなかった。しかし展望台まで上がると、肌で感じる空気と街全体を見渡せる景色で開放感に包まれた。昼間に歩き回ってきたエリアがどこにあるのか確認でき、地上で感じていた喧騒が一気に遠くなったように思えた。

 夜景は写真で見て予想していたものよりもはるかに広がりがあり、マンハッタンの街並みがはっきりと形を持って目に飛び込んできた。道路の光の流れや建物の明かりの密度から、この街でどれだけの人が生活し、働き、動いているのかが実感として伝わってきた。単に「きれい」という印象にとどまらず、都市が持つ力強さのようなものを受け取った感覚があった。

 一人旅という状況も、この夜景に向き合う時間をより濃いものにしたと思う。誰かと話すこともなく、ただ目の前の風景をじっくり眺めていると、自分が今どこに立っているのかを改めて意識した。知らない土地に一人で来て、こうして夜景を眺めているという事実が、自分の行動を肯定してくれるように感じられた。初海外旅の最中は不安や緊張もあったが、この場所ではそれが少し軽くなった。

 9.11メモリアルで感じた重い歴史とはまったく異なるが、エンパイアステートビルからの夜景は「今のニューヨーク」を象徴する景色として記憶に残っている。過去の悲劇を学んだあとに、この街が現在もこれだけの光を放ち続けている現実を目の当たりにし、同じ都市でも見る場所によって感じる意味が大きく変わることを実感した。派手さを求めたわけではないが、この夜景は旅の体験として確かな価値があるものだった。

初海外一人旅の感想「自己肯定感と達成感」

 初めての海外一人旅NYCの感想としては「自分でもできるじゃん」という自己肯定感と達成感の向上が正直なところである。

 旅前には、友人に「初でNYはハードル高くない?」とか、「LCC大丈夫なの?」とか聞かれ、不安になることはあった。だが、今思うとそういわれてよかったと思う。その人の基準ではハードルが高かく感じたり、不可能だと思ったのだろう。しかし、今の自分なら「俺ならできる」、そう自信をもって思えるようになったのだ。

 確かに、SEとして新境地で挑戦をしている今、うまくいかないことはよくある。というか、できないことの方が多い。だが、「俺ならできる」、そう思っているところが心の奥底にいることは確かだ。この思いはおそらく、交換留学だけではなく、こうした海外一人旅の挑戦も付随していると感じる。

 言葉も違い、文化も違い、街並みも、日本とは比べ物にならないほどスケールが大きい。そんな場所に、一人で飛び込み、一人で計画し、一人で移動し、一人で問題を解決してきた。観光地では迷ったり、地下鉄では路線を間違えたり、食事でも注文に手間取ったり、挙句の果てにはツーリストラップに引っかかったりした。それでも、最終的にはどうにかできたし、失敗したとしても、「強くなる経験だ。」と自然に思えた。

 帰国して日常に戻ったとき、その感覚が意外と強く残っていた。仕事で壁にぶつかっても、「でも俺、海外で生きていけるな」と思える。根拠は薄いようでも、自分の中ではしっかりとした支えになっている。このNYC旅は、単なる観光ではなく、自分の行動力や判断力を試す場だったのだと今になって感じる。

 大げさかもしれないが、「どこへ行っても生きていける」と思えるようになったのは、この旅のおかげだ。自分の可能性を少し広げてくれた、そんな実感が残っている。だからこそ、これから仕事で新しい分野に挑戦するときも、不安より先に「たぶん乗り越えられる」という気持ちが出てくる。海外一人旅は特別な体験だったが、そのときに得た感覚は、これから先の人生でも役に立つはずだと思っている。

あとがき

 1年以上前の話だったが、思い出すと、また見えてくるものが違うな、と思った。こうして何度も考えを巡らせることで、より抽象的に物事が熟成されていくのかもしれないと思った振り返りだ。

 ぜひ、ニューヨークに初一人旅を行くことをお勧めする。

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