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スペイン・バルセロナ旅とガウディ建築

今回は、交換留学中のスペイン・バルセロナ旅行のことを書きたいと思います。
Takaです。

今回の旅は、交換留学中に日本人の友人2人とプチバカンス中に旅に行った話だ。

概要

 2024年、五月上旬、パリ・シャルルドゴール空港を立ち、バルセロナ空港に着く。LCCのブエリング航空を使用した。

 訪れた場所は、ガウディ建築のカサミラ、サグラダファミリア、ビーチ、バルセロナ動物園である。特にお勧めしたいのが、ガウディ建築。

バルセロナの雰囲気

 はじめに感じた雰囲気は、「陽気」の一言に尽きる。

観光地はもちろんのことビーチの雰囲気はスペインの雰囲気をふんだんに感じた。フランスとは変わって皮膚をさすような太陽の日差しの中、アクティブにビーチスポーツをしているサングラスをかけた人々。

 スペイン語圏はこいう言う「陽気さ」がある。これは言葉に根差したものなのか、日照時間の天気起因なのか、不思議である。

一番お勧めしたいガウディ建築

 私が一番感動したバルセロナの観光地は、まぎれもなくガウディ建築である。

海と山のモチーフ:カサ・ミラ

・ 基本データ

世界遺産: 1984年にユネスコ世界遺産に登録。

所在地: スペイン、バルセロナ(グラシア通り)

別名: ラ・ペドレラ(La Pedrera)。「石切り場」という意味で、当時の市民からはその異様な外観を揶揄して呼ばれた呼称。

建築時期: 1906年〜1912年

 カサ・ミラは、スペイン・バルセロナのグラシア通りにある、ガウディ晩年の傑作だ。1906年に実業家ペレ・ミラの邸宅として着手され、独特の外観から当時は「石切り場(ラ・ペドレラ)」と揶揄されたらしいが、現在は世界遺産として地中海の至宝と称えられる。

 最大の特徴は、直線要素を一切排除した波打つような曲線美だと感じた。石積みのファサードは海面を、また、鉄細工のバルコニーは海藻のように感じる。内部構造も画期的で、石の壁ではなく鉄骨と柱で荷重を支えるカーテンウォール構造を先取りしており、自由な間取りを実現した。

 屋上には兜を被った騎士のような煙突が並び、機能と芸術が高度に融合している。内部の屋根裏はカテノリー曲線を用いたアーチが連なっているのだ。100年以上前の建築でありながら、今なお現役の雰囲気を感じた。

樹木のモチーフ:サグラダファミリア

・基本データ

設計者: アントニ・ガウディ(1883年から専任)

着工: 1882年(現在も建設中)

世界遺産: 「アントニ・ガウディの作品群」の一つとして登録

構造: 最終的には18本の塔が立てられる予定で、中心の「イエスの塔」が完成すると、高さ172.5mという世界で最も高い教会

 サグラダ・ファミリアは、天才建築家アントニ・ガウディの没後100年にあたる2026年の完成を目指し、今まさに最終局面を迎えている未完の聖堂だ。1882年の着工以来、その独創的な造形と緻密な彫刻は世界を魅了し続けてきた。

 最大の特徴は、自然界の造形を模した構造にある。聖堂内部には樹木のように枝分かれした柱が立ち並び、天井からは木漏れ日のような光が降り注ぐ「人工の森」が広がるようだ。また、キリストの生涯を描いた3つのファサードは、それぞれ異なる芸術様式で死と再生を表現している。

 かつては完成に300年を要すると言われたが、近年はIT技術の導入が工期を劇的に短縮させたらしい。3DスキャンやCADによる解析、3Dプリンティングを用いた模型制作など、現代のソフトウェア技術がガウディの複雑な設計思想を具現化している。こうしている今も、ガウディの意思が続いていることに感動だ。

ユニーク観光地:バルセロナ動物園

 

 バルセロナ動物園は、1892年の開園以来、シウタデリャ公園の一角で市民に親しまれてきた歴史ある動物園だ。都市中心部に位置しながら、広大な敷地と開放的な展示設計が特徴的。

 最大の特徴は、かつて世界で唯一の白いゴリラ「スノーフレーク」が飼育されていたらしい。彼は2003年に没したが、今なお園のアイデンティティとして語り継がれている。

 また、展示手法においては、深い溝(モート)を活用して檻や柵を最小限に抑える「バイオパーク」の概念を取り入れられ、動物たちの生態を自然に近い状態で観察できる工夫が凝らされている。実際にこのクジャクの写真も柵なしに至近距離で撮影できた。動物の種類は、コモドドラゴンやカモノハシがいて、レアな動物も多かった印象だ。

スペインの食と海

 スペインといえば、パエリア!海!

 バルセロナの海の近くのレストラン(Cal Pinxo Palau de Mar)でパエリア、サングリアを注文。海を見ながら食べるパエリアは最高だった。まるで日本庭園を見ながらいただくお抹茶と練切菓子のように、海を感じながらのパエリアとサングリアは相性がいいのだ。青い海は初めて見るような色で最高だった。

 日本と同じ海鮮は海鮮なのだけれども、オリーブオイルやトマト、玉ねぎを中心とした欧州の調理法はまた違った魅力がある。

あとがき

 今回のスペイン旅は友人と同行だったが、ガウディ建築の魅力を感じ、そしてパエリアをみんなで食べてワイワイできた旅立った。当時は海外一人旅は未経験で、その魅力を知ってはいなかったが、後に海外一人旅に繋がる経験だったと感じている。何より、みんなでワイワイすることの楽しさを感じた。

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