サーフィン ライフ

サーフィン1年目の挫折とスランプ脱出記

サーフィンが1年目の節目を終えようとしているこの頃、この一年目の挫折した話をしたいと思います。
Takaです。

怒涛の挫折を経験する12月

 実は、年が明ける前12月から、サーフィンの調子が絶不調だった。春は基本の修得、夏から秋はアウト(沖)の波乗りに慣れはじめていた。そんな調子だったのにもかかわらず、冬のいい波に乗れない、そんな時期が12月だった。

何をしても、うまくいかない。

 何回もトライしても波乗りできない。「次は速く且つ早くパドルをする」、「最後まであきらめずにパドルをする」、「重心を前にする」、そんな試行錯誤して考えても無駄だった。必死に解決策を練ったが、何をしても波に乗れない、そんな日々が続いた。

新卒社員、渾身の資金も無駄になるのか

 冬にサーフィンをするということ、それはセミドライウェットスーツを買うことを意味する。金額が10万円するウェットスーツだ。それを投資するのはためらいが生じた買い物だった。新卒SEが持てるすべてを投資していた。新卒で満額が出ないボーナス、他にやりたいことも多い当時は、「サーフィンを続けるか」「別なことに投資するか」の究極の選択だった。

 そんな選択をしたのにもかかわらず、「どうしても波乗りできない」、そんな状況が悔しかった。悔しさに耐えられず、早上がりしたり、ある時は、悔しくて海で「くそ」と叫んでしまったりしたこともある。

あきらめかけていた1月

 年を越して1月。あきらめかけていた時期があった。確かに「2026初日の出サーフィン」は楽しかった。というより、そのイベントが非日常で楽しかった。いい思い出だ。だが、サーフィン自身は楽しさよりも悔しさの方が勝る。

その初日の出サーフィンを機に一か月ほど、行かなくなってしまった。

「俺にはウエイトトレーニングが最適なんだ」と過去の栄光に逃避した。そして、ウエイトトレーニングに熱中した。やはり、ウエイトトレーニングは楽しい。でも、どこか味気ない。心の中にモヤモヤが残ってはいた。

サーフィンが恋しくなる2月

 SEのデスクワークとウエイトの日々で感じる味気ない生活、「また、海に行きたい」。別な日は、宮崎からの差し入れを見てふと思う、「宮崎の波は最高らしい」。そういうことを考えることが何度もあった。時間が経つうちに、「これは自分が本気でやってきた証拠なんだ」そう思えるように考えが変わる。

 そして、2月14日、一ヶ月のブランクを経てサーフィンに行った。

最高の波乗りだった2月14日

 なんと沖に出て一本目、早速、波乗りができたのだ。しかもロングライド。たまたまだろう、そう思って二本目に挑戦すると、またもや波乗り大成功。しかも、横乗りを意識できた。結局その日は累計8本、波乗りできた。おそらく自己ベスト回数だ。

今までで最高の波乗りだった。

 気持ちよく波乗りを重ね、何度も何度も感じる「爽快感」を浴びて、本当にそう思った。なんでこんなにも体が軽く感じるのだろう。波待ち中はそう思っていた。その答えは、1月の迷走中の行動だろう。

スランプ打破は、筋肉ソリューションだった。

これは目的のために考えてでた答えではない。偶然やっていたことが答えになっていた。日々、BIG3を中心としたウエイトをして、鍛えていただけだった。その好きでしていたウエイトトレーニングがサーフィンのブレイクスルーに繋がったのだ。

 もちろん、今ではサーフィンは挫折を共に乗り越えたスポーツとして、大好きである。見栄やプライドではない。心の底から好きだといえる。

あとがき

 この挫折を経ていえることは、狭い視野で考えた答えは無駄になる可能性がある。むしろ、一度距離を置いて、何か別な行動をして広い視野で答えが出てくることがあるということ。考えるより行動すること、一歩退くことも決して無駄ではないのではないか。

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